Java&OO道場(第2回)を開催してみました
前回と違い、若干小雨がぱらつく天気の中
第2回のJava&OO道場を開催してみました。
(最終的には8名の方に参加してもらいました)
大切なことはまず始めに。。。
今回も参加者の皆さん、ご参加どうも有り難うございました!
さて、当日の内容ですが、前回出られなかった方がいたので、
自分の整理も兼ねて、「オブジェクト指向概論」(http://slidesha.re/Nb3Ykn)の
振り返りと、コンストラクタのクイズ(http://bit.ly/K8F4f6)について少々お話を。
その内にだんだんと人が集まってきたので、大体揃ってきたところで
前回のネタの振り返り(http://slidesha.re/NonRET)を少々。
次に今回のネタのメモにそって開始(http://slidesha.re/Mm8CY1)。
説明はポンポンと進めて、継承(http://bit.ly/L5Zs3y)と
インタフェース(http://bit.ly/KCuFPj)のコーディングについて
プログラミング課題で皆さんに手を動かしてもらいました。
で、その後、黒板(白板ではなく(^^;;)を使っての
「(オレオレ)インタフェース解釈」のネタを一発。
⇒ 個人的には第1回目からココまでの話は
このネタを理解してもらう(腑に落としてもらう)為の
前フリだったんですが、うまく行ったかな?
後はチョコッと例外処理の話だけをして、最後は
「抽象クラス」の説明の為に、お題を出してコーディングしてもらったものを
リファクタリングしつつ、TemplateMethod の形に持って行く
というコーディング課題で終了でした。
以下、皆さんの振り返りの付箋のメモを少々。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
(※)「⇒」以降は私のコメントです。
Keep
・SlideShare での資料配布
・主催者側での事前準備がきめ細かい
・事前の資料配布
⇒ やっといて良かった(^^)。まぁ、今は時間があるので
何とかなりましたが、もっと時間かけずに効率的に
資料作れるようにならないと、という課題も見えました(^^;;
・スイーツ美味しかったです(2票)
⇒ ○○さん、いつも有難うございます!
・コーディングのハンズオン
⇒ 私としては、もっと手を動かしてもらえるように
準備しておきたかったですね(^^;;
・カレイなる説明
・インターフェイスは大体イメージできました
⇒ 良かった。一安心(^^)
・第3回目よろしくおねがいします!
⇒ それKeep?(汗)
Problem
・入口迷った
⇒ そうですね、一応雨に濡れない所に張り紙したんですが
分かりにくかったと思います。。。晴れてたらもっと
張り紙したんですが。
・ネットワーク持参が必須
⇒ 今回の会場については、事前案内が必要でした。
それと、私のEモバ回線を(先着数名ですが)開放
する事が出来たんですが、案内忘れてました。スミマセン。
・環境(実行環境等)がイマイチだったので、コードを書くのが遅かった。
⇒ そうですね、今回は敢えてIDEではなく、エディタ+
コマンドプロンプトでお願いしていたので。
・各人の進みをムンクさん一人で見るのは大変そう
⇒ まぁ、あの人数なら何とか。ただ、逆に言うとあれ以上は
ちょっと厳しいので、募集が10人以上に出来なかったんですよね。。。
・インターフェイスの使い所が分かりません
⇒ そうですね。もう1歩踏み込むか、どっかのフレームワークから
実装例の一つでも引っ張ってきて、
皆さんに提示した方が良かったと思います。
・Javaの理解の足りなさ
⇒ まぁ、足りない部分に気付いてもらっただけでも
収穫はあったのかな、と(^^)
・もう少し文法を勉強しないとやりたい事のイメージはあるのに
実装がうまくできない
⇒ そうですね、今回は時間の制約もあったので
キソのキソしかできなかったので。ただ、
今回を踏まえてJavaの本を読み直してもらったら
新たな発見があるのではないかな(あって欲しいな)と
思います。
Try
・ペアプロ
⇒ そうですね。巷ではペアプロ合コンとかやってるみたいですし
(これは僕も参加したい(ワラ))
・GoFの本を積読解消
⇒ マズは今回やった「TemplateMethod」からは如何でしょう。
・インタフェースを使った実装をする
・デザインパターンを学ぶ(TRY・エラーしながら)
・Pythonで復習
⇒ 是非チャレンジしてみて下さい。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
さて、今回も全体的には好評だったようで、何とかうまくいったのかな、と。
・・・と書いていて、ふと思ったんですが、もし次回以降自分が
勉強会主催する時は「金銭的な評価」で満足度を計るのをやってみても
面白いかな、と。
⇒ 勿論、実際に払ってもらうわけではなくて、「勉強会で得られた価値」に対して
自分なら幾ら払っても良いかを付箋か何かに金額だけ書いてもらうという方法で。
同じ内容でも人によって500円の人もいれば2000円の人もいると思いますし、
客観的指標の計り方の一つとしては面白いんじゃないかなーと。
(平均値が高ければ高いで嬉しいですが、低ければ次回はもっと何とかしよう
というモチベーションになるんじゃないかとふと思いました。
以前、ダウタウンの松っちゃんが、入場料を「お客さんが
払ってもいいと思った金額を帰る時に払ってくれ」という方式で
ライブやった事があったと思いますが、それのパクリで(^^))
さて、前回上げた個人的なProblem のカイゼン結果と
新たなProblemを少々
・会場の準備
⇒ 会場の場所(部屋)案内が分かり難かったので、次回は迷わないように
しっかり準備しておきます(TODO:connpassへ簡単な図を載せておく)
⇒ 一応connpass からSlideShareに作った案内図へ飛ばすようにリンクを
張っておきましたが、それでもやはり分かりにくかったようです。
やはり、「そもそも場所が分かりやすい会場」を押さえるのが
一番いい解決方法ですね。。。
・教材の準備
⇒ 当日、朝早めに行って用意する事に。。。まぁ、大分身辺が落ち着いてきたので
次回はしっかりと準備します(TODO:教材作る)
⇒ こいつは振り返りの付箋の反応を見る限り上手くいったみたいです。
ただ上に書いた通り、もう少し効率的に作れないとな、という感じです。
・しゃべり過ぎ
⇒ 幸い(?)参加者の方々からのクレームはなかったのですが、自分で振り返ってみると
若干しゃべりすぎたんじゃないかな、と。もっと手を動かしてもらう事をメインに
進めたかったなぁ、と。(TODO:しゃべるネタをもっとコンパクトにまとめておく。
そんでもってしゃべり過ぎないように気をつける)
⇒ 今回はなるたけ気をつけて、前回よりも少なめにポイントのみに押さえて
参加者の皆さんに手を動かしてもらう時間の割合を若干増やせました。
ので、まぁ、カイゼンできたかな、と。
・Javaの基礎文法部分をすっ飛ばした
⇒ こちらは参加者からの付箋にもあったので、要改善(TODO:次回の教材作成時、注意する)
⇒ これは、一応資料の中に、必要な最低限のモノを含めるようにしたのですが、
付箋の反応を見る限りもう一歩なのかな?ただ、あまり文法の話を多くすると
焦点がボヤけてしまうので、バランスが難しいですが。。。
・受付の段取り
⇒ 若干マズかったかな、と。人数少ないんで大丈夫やろ、と思ってたんですが
やはり始めっから誰かにヘルプ頼んどいた方が良かったかな、と。
⇒ 今回は割とバラけて来てもらったので、前回よりもバタバタせずに
できたかな、と。ただ事前に頼むのを忘れていたので、結果オーライなだけでしたが(汗)
・自己紹介をロクにしないままだった
⇒ やっぱり自己紹介のシート、作っておくべきでしたね。。。僕のこと知ってる人しか
申し込まんやろ、とタカを括ってたんですが、、、意外と初顔合わせの方がいらしてたので(汗)
⇒ 一応サラッと作って、サラッと紹介したので、カイゼンできました。
が、逆に皆さんの自己紹介の時間を取るのを忘れてしまいました。。。
(殆ど前回の参加者の方だったので、つい。。。)
さて、一応自分としてはやりたい事ができた(?)ので、一旦終了かなーと考えていたのですが、
一部「もう一回やって!」(ありがとうございます)という声や
「今回の内容ではアプリ作れない」(ごもっとも)という声もあるようなので、現在
「番外編(?)」を考え中です。
やるとしたら6/24(日)位しか空いて無さそうなので、その日になってしまいますが
まだ会場も押さえてないので、、、検討中です(汗)