DevLOVE vs スクラム道 に参加してきました

 1回目の募集開始では、即効で席が無くなってしまって
追加募集の時に一番乗りで滑り込んだんですが、結果的には
当日キャンセルとか出てたみたいで、そんなに
焦る必要はなかったのかな、と(^^;;

 今回の会場は勝って知ったるVOYAGEさん。ただ、
いつもの部屋ではなくて、1Fの(漫画が山ほど置いてある)OASISでした。
 
 さて、当日のイベントの様子はトゥギャリとかブログとかをどうぞ。
 

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 マズは、DevLOVE、Scrum道の代表者が「理想のソフトウエア開発として、
どのようなものをイメージしているか?」について、それぞれの持論・思いを展開。
いくつも興味深い話がされる中、次は参加者が3〜4人でチームになって
今の議論を受けて、20分程度話し合うという流れに。

 自分のチームは、@nawoto センセイ と@natsu_nanana さんの3人でお話を。
自分はかつて1度だけ経験したベストPJを思い出しつつ意見を出してみました。
(以下、上がった意見をマスターセンセイが付箋に書き留めて下さってたので
それを踏まえてメモします)

@nawoto センセイの意見
 ・「(ユーザとか開発者)皆で垣根なくプロダクトを作る現場」
  ⇒ 「OneTeam」と言われるような状態の現場
 ・「使う人に喜んでもらえるプロダクトを作れる現場」
 
@natsu_nanana さんの意見
 ・「無理をせず、健康的に働ける現場」
 ・「子供と一緒に夕飯が食べられるような(時間に帰れる)現場」
 
自分の意見
 ・「月曜が待ち遠しくなる現場」
 ・「学びが多い現場」
 ・「人間関係が良い現場」

 後、代表者の話の中で出ていた「超能力者」についての話(笑)とか
「PJの見積をバシッと当ててくるマネージャー」とか
「うまくPJを回すマネージャー」についての話もできました。
 ⇒ 「そういう人は(現実と見積を乖離させるような)リスクを潰すのが上手いよね」
   という話もでました。

 で、後半戦。「受託でアジャイルってできるの?」というお題とか、
事前アンケートで上がってたものから幾つかについて議論したりという
形で進みました。
⇒ 詳細はトゥゲり参照(^^)

 個人的に印象に残ったのは、チーム毎に「理想の開発」を話し合った後で
「では、Scrum とかの開発手法についての話が出たチームは?」という
質問に対して、7〜8割のチームが「出なかった」という結果でした(ウチのチームもですが)

 勿論、それぞれのチームでの話の流れというものがあるので
たまたまそうなっただけかもしれませんが、「アジャイルな開発手法=
理想の開発」という結論にならなかったのは、興味深いものがありました。

 あ、それとその後の懇親会でTDDとテストファーストや、ペアプロについての話が
出来たのも良かったなーという、最後まで今日もイイ一日でした(^^)