豆ナイト:ドメイン居酒屋〜モデル駆動プログラミングの集い〜 に参

 かなり前にこのイベントがあるという話は聞いてたんですが、
仕事の様子がちょっと見えなかったんで、当日ドタキャンを出るのを期待して
じっと様子を伺ってました。

 ⇒ ネタ的にも興味ある分野だったし、先日(2012/9/12)に参加した
   DevLOVE のイベントで話されていた増田さんが参加されるというのが
   分かってたんで参加したかったんですよね。
 
 で、当日朝チェックしてみると予想通り(?)空きを発見。で、
満員電車の中からサクッと登録。
(こくちーずはキャンセル待ちが出来ないのが難点ですね〜)
 ⇒ 会社についてから、社内の技術系のメンバーが固まってるMLに向けて
   一発告知メールを打っといたんですが、、、直接僕宛の反応はなかったですね。
   急な話だったし、まぁ、ムリかなーとは思ってたんですが。

 さて、内容ですが、例の如くトゥげったんで詳細はこちらに(http://bit.ly/Vu1n54)。
 
 本編部分はUSTもされてたんで、ご覧になった人もいるかも。
ただ、浅海さんの話は若干マイクが遠くて聞こえづらかったかも。

 個人的には本編部分よりUSTが終わった後の座談会の内容の方が
面白かったかな、と。

 以下、印象に残った話を幾つか。
 
 ・「モデル(モデリング)は(お客さんとの)会話の為の手段。
   話がフワフワしないように、アンカー的なものとして」
   
 ・「モデリングできる人とプログラミング+(簡単な)ER図書けます、
   という人の間にかなりの距離を感じている」
  
 ・「オブジェクト指向には2系統あると考えている。一つはSmalltalkを起源としたしたOO。
  もう一つはユースケース駆動を起源としたOO」
 
 あと、最後にDDDの訳をされた和智さんがいらっしゃっていて、まとめの一言として
三者三様のスタイル・スタンスで話をされたが、同じ山の頂を違うルートで登って
 目指しているような気がした」という事を仰っていました。
 
 さて、以下は個人的な感想を少しだけ。

 一言で言うと何故か今回のイベントは「(ど真ん中に)刺さってこない」モノでした。
普段の自分なら「どストライク」なネタの筈だったのに、帰りの電車の中でちょこちょこと
ツイートしつつメンションもらいつつ考えを整理していたんですが、「現場感が無い」というか
「浮世離れした」印象をもってしまったんですよね、何故か。

 ⇒ 長谷川さんの話とか増田さんの話なんか正に現場の話だった筈なのに、
   何故か今の自分とかなりの距離感を感じてしまった、というのが正直な感想です。

 まだ、上手く言葉に出来ないのですが、、、何か「モヤっ」が残ってしまいました。
まぁ、会場がビルの34Fだったので、文字通り地面から離れてたんで「地に足が着いている
感じがしなかった」という事にしとこうかなー、と。