「TDDeXchange in Tokyo 」に参加しました
なんやかんやがあって、月が変わってからのブログになってたりして(汗)
と、いうわけで、思い出しつつ感想を少々。
「TDDeXchange in Tokyo」 http://bit.ly/16vRA3q
⇒ Togetterはこちら http://bit.ly/13hmtbk
当日きょんさんが発表したスライドはこちら
「TDDの自殺」 http://slidesha.re/14ggWVI
で、もって、きょんさんのブログはこちら
「「TDDの自殺」を発表しました。 #TDDeX - うさぎ組」 http://bit.ly/11JHrSu
実はこの話、ブログ自体はかなり以前に読んでいて、
別のイベント(HCDのイベントだったかな?)の懇親会で
きょんさんに直接話を聞いたりしてたんで、
個人的には「スッ」と入って来たんですよね〜
ただ、残念ながら自分の勉強不足もあって、まだ「Domain」という
単語がハラオチしきれてないので、若干理解が誤解になってたり
浅かったりするトコがあるかもしれませんが、
「TDDの自殺」を自分なりの解釈でまとめると
「ソフトウェア(or システム)を作りたい場合は、何らかの理由(=解決したい問題)がある筈。
その【理由】に対しての解決策が適切かどうかを確かめる為には、(TDDの場合)その理由を
テストコードで記述する。でもそれって、ムダになるんじゃないの?(=わざわざ
「テストコード」という形で擬似的な「理由」を書かずに、直接「理由」自身を書けばいいんじゃね?)」
という問題提起なのかな、と。
うーん、まだまだ未消化なんで、自分の言葉にしきれてないなぁ。。。
継続検討課題ですな、コレハ。
さて、イベントの中身ですが、基本的にTDD知ってるよね、という前提で
集まってるメンバーなんで、言語や使ってる開発環境は違うかもしれないけど
何とかなるよね、みたいな感じで、後半はペアプロをメインに
各々のスタイルでTDDに取り組む感じでした。
僕は久々にペアプロにチャレンジ、っつー事で手を挙げてペアに
なったんですが、環境が「Mac+USキーボード+IDEA+Vimキーバインド+Groovy」という
普段の仕事でも個人でも利用した事が無い組み合わせの環境でチャレンジ(^^;;
(普段はWindows+106キーボード+Eclipse+通常のキー設定というスゲー
ベタな環境なモンで。。。もうちょっと道具にこだわれよ、というツッコミが山のように来そうですが(汗))
で、マズは(主に僕の)肩慣らしということで、
FizzBuzzをペアプロで実装。いやー、手が動かない動かない(汗)
結局、結構時間がかかって(20分位やってた?)、第一ラウンドは
殆どきょんさんからの課題には着手できず。
で、第二ラウンドは第一ラウンドの続きと言う事で、適宜
ドライバーとナビゲータを交代しつつ実装を進めつつ、リファクタリングもしつつ。
やっぱり、自分と同等以上のレベルの人とのペアプロは(気が抜けないけど)楽しいな、と。
フツーに「ココはFactoryの方が良くねっすか?」「結果的にAbstractFactoryになるかな?
いや、Strategyの方が・・・」的な感じでコミュニケーションが取りやすいなという事を改めて実感。
何とか自社の方でもそういう状況を作って行きたいなと色々画策中ですけど、、、
道は遠いなぁ。。。まぁ、ボチボチやりますけど(^^;
で、最後は懇親会。結構な量のピザが出たけど、あっという間に消えてなくなったり(ワラ
いつの間にかきょんさんが「品質特性」についての話を始めてたんで
その辺りの話も聞けたんで(で、いらん事ツッコんだりして)最後まで楽しく過ごせました。
と、いうわけで遅くなりましたが、主催のきょんさん&素晴らしい会場を提供してくれた
すえさん&参加者の皆さん、どうも有り難うございました!