「TDDeXchange in Tokyo 」に参加しました

 なんやかんやがあって、月が変わってからのブログになってたりして(汗)
 
 と、いうわけで、思い出しつつ感想を少々。
 
 「TDDeXchange in Tokyo」 http://bit.ly/16vRA3q
 
 ⇒ Togetterはこちら http://bit.ly/13hmtbk
 
 当日きょんさんが発表したスライドはこちら
 「TDDの自殺」 http://slidesha.re/14ggWVI
 
 で、もって、きょんさんのブログはこちら
 「「TDDの自殺」を発表しました。 #TDDeX - うさぎ組」 http://bit.ly/11JHrSu
 
 実はこの話、ブログ自体はかなり以前に読んでいて、
別のイベント(HCDのイベントだったかな?)の懇親会で
きょんさんに直接話を聞いたりしてたんで、
個人的には「スッ」と入って来たんですよね〜

 ただ、残念ながら自分の勉強不足もあって、まだ「Domain」という
単語がハラオチしきれてないので、若干理解が誤解になってたり
浅かったりするトコがあるかもしれませんが、
「TDDの自殺」を自分なりの解釈でまとめると

「ソフトウェア(or システム)を作りたい場合は、何らかの理由(=解決したい問題)がある筈。
 その【理由】に対しての解決策が適切かどうかを確かめる為には、(TDDの場合)その理由を
 テストコードで記述する。でもそれって、ムダになるんじゃないの?(=わざわざ
 「テストコード」という形で擬似的な「理由」を書かずに、直接「理由」自身を書けばいいんじゃね?)」
 
 という問題提起なのかな、と。
 
 うーん、まだまだ未消化なんで、自分の言葉にしきれてないなぁ。。。
継続検討課題ですな、コレハ。

 さて、イベントの中身ですが、基本的にTDD知ってるよね、という前提で
集まってるメンバーなんで、言語や使ってる開発環境は違うかもしれないけど
何とかなるよね、みたいな感じで、後半はペアプロをメインに
各々のスタイルでTDDに取り組む感じでした。

 僕は久々にペアプロにチャレンジ、っつー事で手を挙げてペアに
なったんですが、環境が「Mac+USキーボード+IDEA+Vimキーバインド+Groovy」という
普段の仕事でも個人でも利用した事が無い組み合わせの環境でチャレンジ(^^;;
(普段はWindows106キーボードEclipse+通常のキー設定というスゲー
ベタな環境なモンで。。。もうちょっと道具にこだわれよ、というツッコミが山のように来そうですが(汗))

 で、マズは(主に僕の)肩慣らしということで、
FizzBuzzペアプロで実装。いやー、手が動かない動かない(汗)
結局、結構時間がかかって(20分位やってた?)、第一ラウンドは
殆どきょんさんからの課題には着手できず。

 で、第二ラウンドは第一ラウンドの続きと言う事で、適宜
ドライバーとナビゲータを交代しつつ実装を進めつつ、リファクタリングもしつつ。

 やっぱり、自分と同等以上のレベルの人とのペアプロは(気が抜けないけど)楽しいな、と。
フツーに「ココはFactoryの方が良くねっすか?」「結果的にAbstractFactoryになるかな?
いや、Strategyの方が・・・」的な感じでコミュニケーションが取りやすいなという事を改めて実感。

 何とか自社の方でもそういう状況を作って行きたいなと色々画策中ですけど、、、
道は遠いなぁ。。。まぁ、ボチボチやりますけど(^^;

 で、最後は懇親会。結構な量のピザが出たけど、あっという間に消えてなくなったり(ワラ

 いつの間にかきょんさんが「品質特性」についての話を始めてたんで
その辺りの話も聞けたんで(で、いらん事ツッコんだりして)最後まで楽しく過ごせました。

 と、いうわけで遅くなりましたが、主催のきょんさん&素晴らしい会場を提供してくれた
すえさん&参加者の皆さん、どうも有り難うございました!

『JUnit実践入門』写経・実践会 in 横浜 #8 (最終回) に参加しました

 本日は去年の暮れから続いた月イチのJ-Unit実践入門読書会の最終回でした。
最終回くらいは早くアップしようと言う事で、開催中にブログ書き終わったので
@shinyaa31 さんが締める前にブログアップしたりして(^^;;

JUnit実践入門』写経・実践会 in 横浜 #8 (最終回)
http://bit.ly/150iNvP

Togetterはこちら
2013/07/06 『JUnit実践入門』写経・実践会 in 横浜 #8 (最終回)
http://bit.ly/17UYQcg

 初回は去年の暮れ12月に関内のルノアールで始まったんですよね〜。
うさみみさん(@kyon_mm さん)が急遽襲撃に来るというハプニングもありつつ、
波乱の幕開けとなったこの勉強会ですが、途中 @t_wada さんや、著者の
@shuji_w6e さんも特別ゲストで参加してもらったりして、
非常に思い出深いシリーズでした。

 定期的に参加した勉強会といえば、アジャイルサムライの新宿道場以来の
勉強会だったんですが、思えば遠くへ来たもんだ、、、ではなかった、
無事最後まで参加できて良かったな、という感じです。

 さて、最終回は殆どの方が常連参加者の方で、始めの方は
書籍全般を振り返ってのディスカッションを、その後は
各自ペアプロやったり、もくもくやったり、ジョジョ読んだりと
ゆるーい感じで時間をすごす事が出来ました。

 ⇒ 僕は折角なんでFizzBuzz問題の復習と進撃の巨人
   このブログを書く、なんて事をやったりしてました。

 一番最後にまとめて振り返る、というあんまり振り返りで
やっちゃいけないアンチパターン(基本的に振り返りはこまめに
やった方がイイですよね。。。)ではありますが、
軽くこのシリーズを振り返ってみようかな、と。

 あ、その前に今日、ディスカッション中に参加者の皆さんに
投げかけた「J-Unit実践入門を読む前、もしくは読んだ後の新人君達に
進めたい本」と言うヤツを忘れる前に挙げておきます。

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【J-Unit実践入門を読む前】
 ・テスト駆動開発入門(http://amzn.to/17Z6nub
 ・Java言語で学ぶデザインパターン入門(http://amzn.to/1aLXapl
 ・リーダブルコード(http://amzn.to/1a9rlHH
 ・Gitポケットリファレンス(http://amzn.to/13rk2bG
 ・CleanCode(http://amzn.to/14x5QuG
 ・CleanCoder(http://amzn.to/1bdQuiv
 ・入門TortoiseHg + Mercurialhttp://amzn.to/17Z6uGb
 ・達人プログラマーhttp://amzn.to/13rkaIh
 ・ジョジョ全巻


【J-Unit実践入門を読んだ後】
 ・リファクタリングhttp://amzn.to/10FgezL
 ・レガシーコード改善ガイド(http://amzn.to/17Z6GoM

【順番指定なし】
 ・Code Complete第2版(http://amzn.to/1d1JYcz
 ・体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方(http://amzn.to/16dDTWQ
 ・プログラマが知るべき97のこと(http://amzn.to/13A6s4A
 ・Java並行処理プログラミング(http://amzn.to/12MJZuQ
 ・ソフトウェアテスト技法ドリル(http://amzn.to/1a0HA6q
 ・パターン指向リファクタリング入門(http://amzn.to/15lYATt
 ・システム設計の謎を解く(http://amzn.to/1bdR1kj
 ・Effective Javahttp://amzn.to/13rkO8D
 ・Spring3入門(http://amzn.to/150ev7t)
 ・デザインパターンとともに学ぶオブジェクトのこころ(http://amzn.to/1292Zsl
 ・SQuBOK
 ・人月の神話(http://amzn.to/1bdS046
 ・Code Reading (http://amzn.to/1a9sW03
 ・マインドマップから始めるソフトウェアテストhttp://amzn.to/17URo13
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                                                                                                                            • -

 ⇒ 以前、お薦め本のフロー表なるものを大阪時代の
   同僚と作った事あるんですが、、、それも更新したいなぁ。

 と、いうわけで、ざっとこのシリーズの振り返りをしてみると・・・

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第1回
 ・うさみみさん襲撃に来る。マサカリをバンバン投げて帰って行く。
 ・関内ルノアール。開始したタイミングでは、出入り口付近の席だったので
  結構すきま風で寒かったという記憶が。。。

第2回
 ・初タネマキ。入り口に戸惑った記憶が。
 ・この会は事前に写経していった(と、思う)

第3回
 ・t_wadaさん、急遽ドタ参。色々と興味深いお話が聞けて、終了後の中華での懇親会も楽しかった。
 ・だがしかし、この会から既に予習(写経)が出来てなかったという。。。orz

第4回
 ・DB周りのテストの回。この辺りは前職で軽く経験していたので
  割とスッと入ってきた気が。ただ、H2Database は初めて触ったなぁ。

第5回
 ・あやぴーさん登場。BDDの回でしたが、この回ではあんまり
  BDDが「良い」という事が分からなかったなぁ

第6回
 ・@shuji_w6e さん 登場の特別編。本からは敢えて外した幻の章の回でした。
  この回に参加して、「BDDってちょっとアリかも」という感想を持ちました。

第7回
 ・CIの回。丁度会社の方でやろうとしている話と被っていたのですが
  予習が間に合わず、復習しないとなぁ、とシミジミ(反省)

第8回
 ・今回。↑の通りなんで、省略、と。

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全体的な反省点
 ・写経が出来ている回が少なかった。。。まぁ、致し方ない部分もあり、
  努力が足りなかった点もあり。まぁ、チマチマと手を動かす事は続けないとな〜。

良かった点
 ・久々に(?)まともにJavaを触るきっかけになった&最新の事情について
  知る事ができた(そして、自分が時代遅れになってる事に気づけた)

                                                                                                                          • -

 と、いうわけで、8ヶ月にわたる勉強会を1度も欠けることなく
開催していただいた @shinyaa31 さん& 特別ゲストの皆さん
& 参加者の皆さん、及びタネマキの中の人、
どうも有り難うございました&次のシリーズもよろしくお願いします!

『レガシーコード改善ガイド』討論・品評会 #1 に参加しました

 またまた時間差アップ(もう開き直った(ワラ)。

 と、いうわけで、
 
 「『レガシーコード改善ガイド』討論・品評会 #1 」
 http://bit.ly/ZJeM1b

 に、参加しました。
 
 今回は @shinyaa31 さんがまとめてくれたTogetterに相乗りして、
僕もちょこちょこ呟いてたツイートをマージしたので当日の様子は↓参照、と。

「2013/06/22 『レガシーコード改善ガイド』討論・品評会 #1 #lckaizen」
 http://bit.ly/15yDH48
 
 それと、当日発表した資料はこちら
 「LegacyCode事件簿」
 http://slidesha.re/12ZPEUo
 
 さて、今回は6,7章をメインに議論をする事ができました。
当日は結構議論する方に集中してしまって、イマイチ
呟き&メモが取れてない状態でしたが、いつものJ-Unit実践入門とは
また違った形の濃い議論ができたと思います。
 
 以下、散文的になりますが、パラパラと話題になった話とその感想を。
 
 ●マルチスレッドって難しい
  ⇒ マルチスレッドのバグの潰し方としては、やはり
    レビューとか、静的コード解析なんかで潰すのが一番有効なのかな、と。
    難しい部分は賢い人に書かせる、という意見も(ワラ
    
 ●トランザクションについて
  ⇒ トランザクションも割と面倒なバグを引き起こす原因になったり。
    (バグ、というかイザ何かあった時のリカバリが面倒になるとかも)
    Javaの場合、基本的にFWに任せてしまうのが吉だと思いますが、
    C#なんかの場合、個別にゴリゴリ書いちゃってたりして。
 
 ●ソースのコメントアウト問題について
  ⇒ これは現職でも問題になってるんですが、アーキチームに
    ボヤきまくったら、丁度その頃にルールが改定されました。
 
 個人的には、途中で振り返りというか内容の投稿時間をムリに作ってもらったりして
結構引っ掻き回してしまったんじゃないかと、若干反省です。
 
 後、勢いに任せてオフレコネタを出したりしましたが、
うーん、もうちょっと「ネタ」のレベルにまで昇華した形でないと
ダメですね〜。
 
 で、そのまま懇親会になって、軽くピザを食べて落ち着いた頃に
↑のネタを発表しました。

 が、会場がすげーシミジミ(?)した雰囲気になってしまって、、、
オチの部分で「ヤヤウケ」になった位でした。うーん、もっと
ネタに走るべきだったか。。。orz
(社内の方でも使い回せるイメージで作ったんで、、、
 出来が中途半端になってしまったのは否めなく。。。)
 
 最後になりましたが、主催の @shinyaa31 さん、@toru_inoue さん、
@sinsoku_listy さん、及び会場の提供をして下さったタネマキさん
そして参加者のみなさん、ありがとうございました!
 

TDDミートアップ に参加しました

 もうちょっと早めにアップしておきたかったんですが、
週末の宿題やら、会社の飲み会やらでちょっと遅れてしまいました。
⇒ まぁ、またまた内容は軽いんですけど。。。

 「TDDミートアップ」
 http://bit.ly/1at4Wmg
 
 今回は @y_sumida さんがまとめてくれたTogetterに相乗りして、
僕もちょこちょこ呟いてたツイートをマージしたので当日の様子は↓参照、と。

「TDDミートアップ #TDDMeetUp」
 http://bit.ly/11nGwHo
 
 @y_sumida さんももうブログアップされてますね
 「TDD ミートアップに参加しました」
 http://bit.ly/11nHT9a
 
 あ、それときょんさんが当日発表した資料も(若干追記・修正して)
アップされてますね。
 http://slidesha.re/16JZyZi
 
 さて、テープ起こしレベルで話を書き留めたいんですが、、、
ちょっと余裕が無いので、印象に残った事をポロポロと
書き留めておきたいと思います。
(テープ起こしレベルの話も、もしかしたらやるかも)

 ⇒ 印象に残った事をちょいちょい呟いてたので
   Togetterを参考に記憶を掘り起こしてるんですが、
   それぞれ書き出したら、最終的にエラく長文になりそうなので、、、
   呟いてなくて、印象に残ってる事、自分が考えてる事を少しだけ。

●「TDD」という言葉の定義について
 TDDって誰の為の何の為の事?という話があるんですが、
 マズその前に、どうもきょんさんの言う「TDD」と自分の思う「TDD」に
 ズレがあるような気がしたので、折角の機会ですし質問を投げてみました。
 
 結論としては、きょんさんの言う「TDD」は僕の考えていた「TDD」よりも
 もっと粒度が大きくて、本来の意味での「TDD」すなわち「Test Driven Development」
 だったんだな、と。正直僕はKentBeckの本の印象が強くて、どうもUnit Testという
 レベルに捉われすぎて、あまりIntegration Testのレベルの方には発想が
 行って無かったですね。
 ⇒ そっちの方はCI(Continuous Integration)とか、CD(Continuous Delivery)とかと
   結びつきが強いイメージだったので、上手く頭の中で整理出来てませんでした(反省)
 
 それを踏まえると、今までのきょんさんの主張も含め、かなりハラオチする感じでした。
 
オブジェクト指向Javaについて
 まぁ、Javaに限らず、RubyでもC#でも良いんですが、それぞれの言語の
 持ち味(会の中では「パラダイム」という風に表現されていたと解釈していますが)を
 生かした書き方するのは、大前提なんじゃないかな、と。
 
 個人的には、単純なスピードだけ比べるのなら、構造的にも(VM噛ませて動かしてるJavaより)
 言語の性能的にも(直接メモリ触る事もできるCより)Javaよりも他の言語使った方が
 いいんじゃね?と思ってます。
 
 Javaの持ち味である(今では珍しくなくなりましたが)「オブジェクト指向」を
 無視したCOBOL(と言ったら怒られるか?)チックな馬鹿デカイクラスとか書くなら
 素直にCOBOLで書けば?と考えてます。
 
 じゃ、自分が考えるオブジェクト指向って何なの?と問われると、
 (自分でも初心者向けにちょこちょこと勉強会してる時に伝えてる)
 「ベタ」なオブジェクト指向の考え方、、、もさる事ながら、平鍋さんの
 「オブジェクト指向の再定義」http://bit.ly/16K6wxH
 が、かなりイイなぁと考えてます。

 後、、、個人的に反省ですが、結構皆さん黙りがちになってたような気がしたので
「折角なごやからきょんさん来てるのに、勿体無いやん」という発想の下、
(後、単純に「間」がコワイ、という関西人的体質のせいで)
個人的な興味もひっくるめて、ちょこちょこ質問を投げさせてもらいました。

 もっと他の人の質問とかも聞いてみたかったんですが、ちょっと自分が前に出た分、
引かせてしまったのかなぁ、と。。。

 っと、実は明日も通常運転が待ってるので、今回の所はこの辺で。。。
 
 最後になりましたが、主催の @kyon_mm さん、会場の提供をして下さった
株式会社インターファクトリーさん&中の人の @susumuis さん、
参加者のみなさん、ありがとうございました!
 

『JUnit実践入門』写経・実践会 in 横浜 #7 に参加した

 今回は割りと早めにアップ、、、できたかな。
⇒ まぁ、内容は軽いんですけど。。。

 「『JUnit実践入門』写経・実践会 in 横浜 #7」
 http://bit.ly/18w9VDl
 
 今回はまだ @shinyaa31 さんのレポートが上がってないみたいなんで、
僕もちょこちょこ呟いてたツイートのまとめをば。

「2013/06/01 『JUnit実践入門』写経・実践会 in 横浜 #7 #junitbook」
 http://bit.ly/15tffDA
 
 今回も、結局課題範囲を写経しきる事は出来ず、もくもくタイム中に
Jenkinsを立てるハメに。。。うーん、色々と下準備が足りない状態でしたが、
@ryu22e さんのLTや @sue445 さんのLTもあったりして、
内容的には例の如く興味深い物でした。

 後、ステマでは無いですが、J-Unit実践入門がイイと思えるのは
14.4 のような部分にまで踏み込んでるトコだなーと改めて
読み返して感じました。

 後、@grimrose さんから drone io の説明があったり、
TravisCI について@sue445 さんのハンズオンがあったりして
もくもくの手を止めて話を聞く事が出来て、新たな刺激も受けられたし
今回もまた一つ引き出しの中に入れるものが見つかりました。

 ⇒ ただ、そろそろ整理しないとマズイんですよね〜(汗)

 次回はいよいよ最終回。最終回はビシっと締めくくれるように
頑張りたいモンです。

 あ、それもそうなんだけど、今度新たに立ち上がったレガシーコード改善ガイドの
宿題もあるんだよな〜(半分は終わってるけど(^^;;)

 主催者の @shinyaa31 さん&参加者の皆さん、及びタネマキの中の人、
どうも有り難うございました&次回もよろしくお願いします!

「AgileJapan2013」 に参加した

 本日はお日柄も良く、、、は置いといて、
まぁ、実際かなり天気は良かったんですが
普段会社に行くよりも早く家を出て、会場の箱崎に向かいました。

「AgileJapan2013」
http://bit.ly/10ZetgQ

 ⇒ 結局到着はチュートリアルセッション開始10分前の8:50頃だったんですが、
   既に会場の7割以上の席が埋まってるという盛況ぶり。
   サクッと入場手続きを済ませて(何か入り口のところで「お疲れ様デース」って
   スタッフと間違われてた気もするけど(ワラ)、会場潜入完了、と。

 当日のまとめは @fullvirtue さんがやってくれてるので、そっちを
見てもらって会場の雰囲気なんかが伝われば。

「2013/05/24(金) Agile Japan 2013 〜午前〜 」
http://bit.ly/14LbCZi

「2013/05/24(金) Agile Japan 2013 〜午後〜 」
http://bit.ly/18poMNi

 さて、個人的に参加したのは以下のようなプログラムだったんですが、
以下ちょこちょこと覚書を。

                                                                                      • -

9:00-9:50
チュートリアルセッション」西河 誠 氏
 ⇒ 本編開始前のウォーミングアップという事で、アジャイル
   基本的な事柄の復習を。
   個人的には結構知ってる事が多かったので、会場を見回してたりして(汗)
   
   「しかし、相変わらず(?)男性率高いよなー(まぁ、この業界の比率的に当然っちゃー当然なのかもしれんけど)9割位男性なんじゃね?(セッションの内容を聞け(汗)) #agilejapan」
   
   ハッシュタグ付きのStreamが会場のスクリーンに投影されてたんですが、
   若干空気が硬くてあんまりトンマなツイートが出来なかったなぁ、と(^^;;
   
 (※)西河さんのブログはこちら「http://bit.ly/16fSMOe
 

10:00-10:10
オープニング

10:10-11:00
「“Demand Technical Excellence”
アジャイルにおける技術と品質の重要性」
James Grenning 氏
 ⇒ AgileManifestoのメンバーの内の1人という事で
   その当時の話を少しされてました。
   「Snowbirdに来ない?って誘われたから、てっきりスキーやるんだと思って行ったら
    ああいう事(=アジャイルソフトウェア開発宣言)になった。スキーも楽しんだけど」
   って言ってたような(^^)
   後、プレゼン資料の炎上アニメーションの使い方、上手かったな〜(^^)

11:00-11:50
「柔軟心 (にゅうなんしん) と庭園デザインにおけるユーザーエクスペリエンス」
枡野 俊明 氏
 ⇒ 個人的には枡野さんのお話が一番興味深かったです。
   普段全く関わりが無い筈のIT業界(っていうかAgile業界?)と、
   日本庭園のデザインに意外な位な共通点があって、面白かったな〜。
   しっかり振り返って自分の中で咀嚼しておきたい内容でした。
   後、鶴見にあるみたいですね、お寺。何かの機会に訪ねてみたいなと思いました。


11:50-12:10
アジャイル開発のプラクティス・レファレンスガイド
アジャイル開発を適切に導入するための工夫と留意点〜」
山下 博之 氏
 ⇒ うーん、後で書くKPTにもありますが、、、
   字がやたら多いプレゼン資料は良いのですが、
   もうちょっと状況(ちょっと前のお話が押してたので)を
   踏まえて、カットできるところはカットして欲しかったなと。
   (幸い↑の通りプレゼン資料読んだら内容も分かるようになってたんで)
   

 で、昼休みに入ったんですが20分ほど押してたのに、午後の開始時間は
同じだったんで、昼休みがあんまりゆっくりできなかったな、と。
⇒ 幸い充電できる場所を見っけて&@mocha_cocoa さん見っけて
  昼ご飯買ってきつつ、充電もできましたが。

 後、午後のセッションは以下のような感じでつまみ食い参加。

13:10-14:40
「大手ベンダーが組織的に取り組むアジャイル開発の普及展開
〜お客様と共に時代を勝ち抜くための新しい「手札」を増やす〜」
小原 由紀夫 氏
誉田 直美 氏
新井 広之 氏
Mehra Rohit 氏
 ⇒ 富士通さん、NECさん、NTTDさんという大手SIerさんが
   今どんな感じでアジャイルに取り組んでるのか、というのを
   垣間見る事が出来たセッションでした。
   端的に言うと、「まだまだ付け入るスキがありそうなんで、ちょっと安心」
   って感じですかね〜(ちょっと黒いゾ)

14:50-16:20
「受託でもデキるアジャイル開発」
上田 善行 氏
 ⇒ 上手い具合に平鍋さんを「釣り」に持ってきた、とは上田さん本人の弁ですが
   はい、釣られました(ワラ
   内容的にもナルホドなーという感じで、100%アジャイル
   受託をやってる会社さんの内情を覗く事が出来ました。
   ちょっと個人的に反省なんですが、懇親会で
   もう少し突っ込んで実際の現場の状況とかを
   聞いてみても良かったかな、と。

16:30-18:00
「大規模/分散開発におけるアジャイルの適用
IBM のソフトウェア製品開発事例を通して〜」
若尾 正樹 氏
江木 典之 氏
 ⇒ 資料に関しては、数値的なトコを出すとマズイそうなので
   そこら辺を編集した後に公開される、ということを
   前置きで話しておられましたが、、、うん、
   流石にちょっと個人のブログでも書くの止めときます(汗)
   まぁ、今は(アジャイル的な手法を取り入れることで)
   改善されてます、ということでメデタシメデタシ(で、ゴマかしておく)。
   ただ、個人的には「ディシプリンアジャイルデリバリー」という
   モノについては、「?」という感じでした。
   正直IBMさんトコだったらアジャイルに拘らなくても
   「スーパーウォーターフォール」とか「ネクスウォーターフォール」とかでも
   良かったんじゃね?、と。

18:00-19:00
「クロージング・振り返り:Agile Japan 2013 ワールド・カフェ
〜ともに創ろう、日本のアジャイル!〜
関 満徳 氏
 ⇒ @fullvirtue さんとがおりゅーさんの掛け合いマンザイ、
   良く出来てました。マル(そんだけかよ!)
 
19:30-21:00
懇親会
 ⇒ 福岡からわざわざ参加された2人のAgilerの方と
   後いつものメンツ(@mocha_cocoa さんとか@hyokota さんとか@fullvirtue さんとか)と
   お話しつつ、ジャンケン大会でJIRA入門を頂きました。
   ⇒ これは後日読んだ感想書かないとダメですね〜。
   
   後、久し振りに平鍋さんとお話できて(というか強引に話かけて)
   良かったな、と。
   ⇒ 「生産性」「品質」という単語が最近良く分からなくなってきて
     悩んでます。何かあっち(アメリカとか)で、その辺りについて
     明確な定義とかモノサシとかの話って出てます?という内容だったんですが、
     「出てないね〜。良く分からないよね〜」というお答えが(^^;;
     まぁ(昔のCOBOLの時の名残?だと思いますが)、少なくとも
     単純なステップ数で生産性測ったりとかでは無いよね〜ということになりました。
     この辺りの話はもうちょっと自分の中で練ってみたいな、と。
     ⇒ 「答えが無い」というと言えるまで自分の中で突き詰めて考えきれてないので。。。
     

                                                                                      • -

後は、KPTを少々

Keep:
 ・やっぱりイベントは楽しい。
  ⇒ 良いじゃん、それだけが参加理由でも(開き直ったな(^^;;)
 
Problem:
 ・(上でも書きましたが)プログラム的に休憩が
  短くなってしまったのはちょっと残念かな、と。
  ⇒ 全体的に午後を繰り下げていくとか、そもそも
    クッション的なセッションを間に挟んで、そこで調整が利くように
    なってた方が良かったかも。

 ・会場的に電源が限られたトコにしかないのが、
  ちょっと残念。後、トイレの数も(人数に比較して)少ないんだけど
  これはどうしようもないかなー(セッションこまめに切って
  時間的に分散できるような感じで調整するとかしかないかな?
  物理的にトイレ新設するのは流石に厳しいだろうし(^^;;)
 
 ・体調的にベストに持っていけてなかった
  ⇒ もう少し前日は早めに仕事上がって、早く寝ておくべきだったな、と。
    昼からは頭があんまり回ってなかったなー。

Try:
 ・WSに参加する。
  ⇒ 今回は講座形式の物の聴講だけになってしまいましたが、
    社内勉強会の方へ持って帰るという事も考えて、WSへの
    参加を今後厚めにしていった方が良いかな、と。

 ・ちょっと考えとこう。
  ⇒「品質」「生産性」って単語について。
   「オレオレアジャイル」と「本物のアジャイル」の線引きについて。

                                                                                          • -

 と、いうわけで、色々好き勝手書いてしまいましたが
講演者各位、スタッフの皆様、また、イベントに参加された皆さん
どうも有り難うございました!

『JUnit実践入門』写経・実践会 in 横浜 #6(特別編) に参加した

 毎度のコトながら、書いてるのがもう一週間後だったりして(汗)
⇒ 今回は特に他に2つほどありまして。。。

 「『JUnit実践入門』写経・実践会 in 横浜 #6 (特別編)」
 http://bit.ly/13BJyEU
 
 例の如く、内容の詳細については主催のしんやさんの
ブログを参照して頂くとして今回も楽しく参加させて頂きました。
 
 『JUnit実践入門』写経・実践会 in 横浜 #6 (特別編) を開催してきた
 Shinya’s Daily Report 「http://bit.ly/14obj6E
 
 今回は特別編ということで本の著者である渡辺さん(@shuji_w6e)と
いろふさん(@irof)のインスタンスまで、懇親会には
最近リア充になった(?)えなむさん(@enum)まで登場して
エラく豪華な顔ぶれが揃った勉強会でした。

 個人的には前回「良く分からんなぁ」と言っていた
Cucumber と Selenium の入口に立つ事ができました。

 ⇒ 前回は正直何がいいのか良く分からん、という感じで
   終わってしまったんですが、「いっちょやってみっかな」
   という感じになりました。

 ただ、かなり我ながら「老害化してきたなぁ」と。。。
最近手を動かせてないというのがモロ出てしまったというか
理解して書いて、また理解して、、、というサイクルから
若干乗り遅れ気味で、休み時間にいろふさんに手伝ってもらって
何とかキャッチアップする、という感じでした。。。orz

 何とか少しずつでもコーディングしないとダメですねぇ。。。
と、いうわけで個人的には反省が大きかったんですが
それ以上に得る物が多い一日になりました。

 実際の現場で何とか適用していきたいんですが、、、
何か面白い話になりそうなら(なったら)、まとめてアップしたいと思います。

 主催者の @shinyaa31 さん、講演者の@shuji_w6e さん &
@irof さん(の横浜インスタンス?(^^;;)参加者の皆さん、
及びタネマキの中の人、どうも有り難うございました&次回もよろしくお願いします!